深夜1時ごろ、うさぎさんをなんとなく観察していたところ、
何のきっかけもなく急に体が傾き始め、よろよろとケージ内を回り始める。
足元おぼつかなく、 バランスも取れないようで、 ケージの網に体を擦りつけつつ歩き回り、今にも倒れそうな様子・・・
あきらかにこれはおかしい!
眩暈!?いや、まさかこれが傾斜ってやつ!?
骨折した!?まさか脳出血!?
子うさぎの突然死も多いって聞いたし、
このままだと死んじゃう・・・!
と私もかなり慌ててしまい、とりあえず病院連れていかねば!
と、スマホで夜間病院情報を検索し始めたところで、
(ふらつきが始まってから多分2~3分ほど経過した時点)
歩くのをやめて伏せていたので、少し頭を撫でてみると、
いつものように目をとろんとさせて落ち着いたようで。
撫でるのをやめると、さっきまでのふらつきが嘘のように、
いつものように歩き、ペレットを食べ始める。
えええ・・・本当に大丈夫?とその後も見ていたものの、
どこかおかしい様子はなく、触ってみても痛がるなどの異常な反応はない。
つーか、飛び跳ね始めたし、めっちゃ元気。笑
うーん。まだ家に来て数日だし、環境の変化でただでさえストレスMAXなのに、病院連れて行くのもなぁ・・・
深夜病院はやめて、また朝考えるか、と。
で、朝。
水も飲むし相変わらず食欲旺盛だし糞も異常なし。
でもやっぱり心配だからな・・・と、思い切って近所の動物病院へ。
お出かけキャリー、さっそく買っておいて良かった・・・としみじみ。
中にペットシーツを敷き、チモシーと、チモシーおうちを入れて出発。
病院は混雑、
待合室でわんちゃんもたくさんいて吠えていたので、
キャリーの中でちょっと緊張気味なうさぎ。。。
飼い主は診察表に諸々記入。
あ、うさぎの名前も書かなきゃ・・・
・・・・
「みかん」だな。 (*´ー`*)φ_
命名の瞬間。w
そして、50分くらい待ち、診察。
触診、聴診器をお腹に当て、耳の中もチェック。
熱測るのは、肛門に体温計差すため、子うさぎちゃんの負担になるのでやめておきましょうと。
結果、特に異常なし。
傾斜かどうかも今の時点ではわからないので、ちょっと様子を見ましょう、
環境の変化で体調の変化が一時的に出た可能性もある、とのこと。
先生からも、あんまり物怖じしなそうで元気ですね!ってお墨付きを頂きましたw
性別も聞いたら、まだ確実なことは言えないけど、
尿道と肛門が近いから男の子・・・かも、と。
ほう・・・。
帰りに診察券をいただき、みかん、の印字が。
良い名前や・・・!w
お薬も出なかったので、初診料も含め、診察代は1,620円。
思ったより安かった・・・。
とりあえず、みかんさん、様子見、ということで。