ごましおとお別れ

ジャンガリアンハムスターのごましおが、4月上旬に旅立ちました。

ちょうど4月で2歳でした。
ハムスターの寿命はだいたい2〜3年程度と言われているので、ハム生を全うしてくれたのかなと思います。

あっという間でした。

なんとなく一週間前から、ツルツルだった毛並みが少しボソボソしてきていたんですが、食欲や排便、動作は異常がなさそうで、ついに老化が始まったんだろうか・・・・と思っていました。

そして、ある朝、明らかに動作がよぼよぼしていたので、段差を取り除き、ペレットを砕いてペースト状にしたり、お水をお皿に移したりしました。
水を飲んだりしてうろうろした後、巣にこもって眠っていたので、そっとしておきました。

次の日の朝、あれ、変なところで寝ているな・・・と思ったら、ケージの真ん中で横たわり、もう起き上がれないような状況でした。必死にもがいて。
病院に連れて行こうかと迷いましたが、これはもう連れて行くことが負担になってしまいそうで、看取る覚悟をしました。
もがいて床材に潜り込んでしまうので、タオルを敷いて、水を口元に持って行くようなことしか出来ませんでした。
もういつ息が止まっててもおかしくない状態が数時間。

たまに私の指先を水で濡らして口元に持って行ったりしたんですが、一度だけびっくりするくらいすごい力で噛まれて・・・生きたくて耐えてたのかな・・・

そしてその日の夕方、息を引き取りました。

人間の遺体もそうですが、やはりこう、抱えた時の感じが、生前の柔らかさが嘘のように消え去り、別物のようになるんですよね。
抜け殻、という表現がぴったりというか・・・
生きているって、柔らかいんだな、と。

硬直が始まる前に目を閉じさせて、伸びきっていた後ろ足も整えました。
タッパーにティッシュをつめて遺体を包み、保冷剤で冷やしておきました。

マンション暮らしなので、プランター葬か、実家の庭に埋めさせてもらうか考えましたが、衛生上の問題や、コロナの外出自粛が本格化していて実家に帰るのも憚られたので、火葬することに。

ペット火葬の業者にその2日後に来てもらいました。(ペット火葬は休業してなかったので本当に助かりました。)
自宅に来てくれて、預けて、火葬してもらって骨を返還してもらう流れ。

業者さんが持って来てくれた棺は人間用のものを小さくしたような立派なもの。遺体と一緒に、ナッツなどのおやつを入れて、最後のお別れをしました。

それから30分ほどして業者さんが戻って来て、骨を返してくれました。
骨壷も外装もこれまた人間用のミニミニサイズ。ちんまり。
骨壷を開けて見ると、これまたちゃんと大きな頭の骨と細かい骨とに分けて入れてくれてました。

仏壇はないので、ちょっこと棚に置くことにしました。

ごましおは、一人暮らしを始めてから初めて飼ったペットでした。
実家では犬を飼っていたので、やはり動物がいる環境はいいな〜と思わせてくれました。

ジャンガリアンらしく、ちまちましてすばしっこい元気な子。
慣れてくれたのも意外に早かった。
このミニマムな毛玉はこの世のものなのかと思うくらい、本当に!かわいすぎた。

どうか安らかに。

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